vater.mutter.sher.lieben

日々の出来事

今日も雨

何となく、雨の日ばかりが続くと只でさえ重たい空気がもっと重くなる。
それと同時に身体の方も言うことを利いてくれない。
只其だけの事なのに、娘は私を気遣い自分も疲れて要るであろうに、先に御風呂に入っている間に夕食の下準備をしてくれていた。
本当に有り難いのと同時にそんなに疲れた顔をしているのかな?っと反省した。( ノД`)…
本当なら立場は反対なのになぁ。って。
でも、お昼間少しベッドで休んだら口内炎が良くなっていて身体も少しだけど軽くなった様な気がした。(^-^)/
心のdamageは相変わらずだげど。
娘は私の身体について色々とその日の私の様子を視ていてネットとかで調べてくれているみたいです。
また、書いている途中で寝てしまった。
だから昨日はになるか、書類を探していたら父の癌で入院していた頃の手帳が出て来て、泣き言を今迄一切言った事が無い父が、食事が取れなかった事や放射線の辛さで心が折れそうになった事。早く家に帰りたがっていた事。母や私達孫と離れて淋しい思いをしていた事。
お見舞いに行った時には何も言わなかったのに。私達の身体を心配して早く帰れ。っと…。
今更ながら手帳を読み返し涙が止まらなかった。
家族なんだから言ってくれれば良かったのに。
病人が何を一人で抱え込んで、馬鹿者が。って思った。
その頃は、子供達二人の受験も重なり、母も入院中で、父の心の奥まで見抜けなかった自分に今更ながら腹がたった。
只只、父と母の病状の橋渡しをするのに精一杯だった自分が情けなかった。
やっと少し立ち直ろうとしていたのに…。
また、振り出しに戻ってしまった。( TДT)
親はどんなに辛くても、子供達には心配かけてはいけない。っと…。私には其が出来るだろうか?
今でも知らず知らずのうちに助けてオーラを発しているのに。
改めて父や母の私達に対する愛情の深さに感謝すると共に少しでも私も父や母の生き方に近づきたいと思った。